ANA To Me CARD PASMO JCB

ハピタス×ソラチカカードでANAマイルを荒稼ぎする裏技

ポイントサイトの「ハピタス」と、ANAカードである「ソラチカカード」を使って、ANAマイルを荒稼ぎする裏技を紹介します。実質的に1ANAマイルを1.1円で購入できてしまう裏技です。しかも継続的に使えます。

私が昨年この方法で獲得したANAマイルは累計200,000マイルを超えます

結論から言うと、ハピタスで獲得したポイントを、PeXに移し、そこからまたメトロポイントに移し、そこからANAマイルに移行します

ハピタスで獲得したポイントは2回の乗り換えで最終目的地のANAマイルに到達することができます。

例えば、ハピタスを経由して、楽天市場の漫画全巻ドットコムで30,000円のコミックセットを購入したとすると、300ptの楽天スーパーポイントと300ptのハピタスポイントが発生しますね(ECショップとポイントサイトのポイントの二重取り)。
ソラチカカードで決済していれば、カード会社のポイント(Oki Dokiポイント)も貯まりますが(三重取り)。

ハピタス300pt→PeX3,000pt→メトロポイント300pt→ANAマイル270マイルという交換が可能です。全ての手続がオンラインで可能です。交換手数料も無料です。

この裏技の急所は、メトロポイントからANAマイルへの交換にあります。この交換は、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)会員もしくはTo Me CARD会員しか行うことができません。

そして、ソラチカカード会員はメトロポイント300pt→270ANAマイルという優遇された交換レート(10:9)で移行できるのですが、To Me CARD会員はメトロポイント300pt→180ANAマイルという通常の交換レート(10:6)でしか交換できません。

ソラチカカード申込画像

2015年4月30日申込分まで、ANA JCBカード入会キャンペーン2015開催中です!

ハピタス300ptというのは、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行に300円として現金交換することも可能なのですが、ソラチカカードがあれば300円分のポイントをその9掛けの270ANAマイルに交換できるのです。

300円=270ANAマイルですから、1ANAマイルあたり1.11(300÷270=1.11)円で「バイ・マイル」(マイル購入)できるのと一緒ですね。

ANAが用意しているANAマイレージモールというポイントサイトもありますが、こちらを経由して楽天市場を利用した場合、200円=1ANAマイルのボーナスマイルしか貯まりません。一方、上記のハピタス→PeX→メトロポイント→ANAマイルのルートなら200円=1.8ANAマイル貯まります。

ハピタスを経由でFX口座開設案件など、ポイントをがっぽり獲得できる案件をこなしてから、PeX→メトロポイント→ANAマイルに移行すると、下図のように、今までのマイル獲得修行が何だったのかと思えるほど呆気無くマイルを獲得できますよ。

ハピタスからANAマイル交換

漢方スタイルクラブカードが、陸マイラーにとっての(表の)最強のANAカードだとしたら、ソラチカカードは陸マイラーにとっての(裏の)最強のANAカードといえるでしょう。

ソラチカカードはPASMO搭載のクレジットカードということで、関東圏以外の人はソラチカカードを敬遠するかもしれませんが、その必要は全くありません。ソラチカカードは「メトロポイント300pt→270ANAマイルという優遇された交換レート」のためだけに必要なのですから。

ソラチカカードの年会費として2,160円(税込)かかりますが、入会時にはキャンペーンで爆発的にボーナスマイルが貯まり、毎年の継続時には1,000ANAマイル加算されますから、充分ペイするでしょう。